富士重、ボルボ販売統括の子会社を清算

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富士重工業は、子会社のフィクスを解散すると発表した。フィクスは、国内のスバル系ディーラーでのボルボ車の販売、整備、リースを支援してきたが、スバル系ディーラーでのボルボ車の販売撤退に伴って、その役割を終了したためこれを解散する。

フィクスは富士重100%出資の完全子会社で、2005年度の売上高は123億3400万円、営業利益が2100万円、当期純利益が1200万円。1月11日付けで解散し、3月末までに清算を完了する予定だ。

フィクス解散による富士重の業績に与える影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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