【マツダ CX-7 発表】ボーズ・センターポイント・サラウンド・サウンドシステム

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【マツダ CX-7 発表】ボーズ・センターポイント・サラウンド・サウンドシステム
【マツダ CX-7 発表】ボーズ・センターポイント・サラウンド・サウンドシステム 全 5 枚 拡大写真

ボーズ・オートモーティブは、マツダ『CX-7』(06年12月19日発表)に、Boseセンターポイント・サラウンド・サウンドシステムが搭載されたと発表した。マツダBoseが車両の設計段階から共同開発を行った、CX-7専用のプレミアム・カーオーディオ・システム。

本システムでは、スポーツカーを運転するような楽しみを融合したCX-7のパフォーマンスに負けない、臨場感ある快適な音響空間を創り上げるために、音響システムとしても二つの性格がいわばクロスオーバーした開発を行なわれた。

ステレオサウンドモードでの音楽再生は、CDに記録された音源をソリッドに正確に再現し、サラウンドサウンドモードでの再生は音に広がりをもたせることで、ライブ感溢れる音を車内に演出した。

車両設計段階でベスト・ポジションに配置された、大口径23cmウーファーを含む9つのスピーカーすべてに高性能なネオジウム磁石を使用した。各スピーカーを独立したEQチャネルによって駆動するBoseデジタルアンプにより、スピーカーのパフォーマンスを最大限に生かし、CX-7にふさわしい立体感のある音響空間を実現したという。

また、Bose独自のDSP技術のひとつであるCenterpoint機能を搭載したことにより、CDのステレオ(2ch)入力でも、サラウンド・サウンド再生を可能にした。

さらに、走行ノイズと重なった周波数帯域を自動で補正するBose独自のDSP技術「AUDIOPILOT」(走行ノイズ補償システム)を装備した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る