東北道 泉PAのスマートICの利用数が50万台を突破

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東北自動車道・泉PAで行われているスマートIC社会実験で、2006年12月23日に利用数が延べ50万台を突破したと、泉PAスマートIC社会実験協議会は発表した。

泉PAスマートIC社会実験は、2006年4月26日から2007年3月31日までの日程で実施している。昨年12月10日以降は24時間利用可能になっている。1日あたりの利用数も、実験開始当初は1507台だったが12月では2682台と、時間が経過するに従い、増加している。また、最大利用数を記録したのも12月22日で、3110台が1日に利用した。

アンケートによると、休日は観光など目的は多用だが、平日の利用は通勤や業務などで利用している場合が多い。平日の利用者の半数は、月に10日以上利用し、95%以上の人間が平均13分以上の時間短縮の効果を実感している。

利用者の多くは「今後も利用したい」「恒久化を希望」という回答をしている。

《編集部》

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