アルパイン、マルチビューカメラを発売 1つのカメラで様々な角度を映し出す

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

アルパインは、大型ミニバンの運転時にドライバー視点から死角となるフロントやリアサイドの安全確認を、業界初の1ユニットによるマルチアングル撮影が可能な「トップビューフロントカメラ」「トップビューリアカメラ」2モデルを2月から発売すると発表した。

新しい車載用カメラは、近年人気の高まりと市場拡大しているミニバン、ワゴンなどにおける、ドライバーの死角を低減して、安全運転をサポートするカメラのニーズに対応した。「マルチビュー・セーフティ」をコンセプトに開発した。

業界で初めて1つのカメラで「正面視界、下方視界、左右両サイド視界」というマルチアングルをディスプレイに表示可能で、従来のカメラではサポートできなかった車両周辺死角の安全確認ができる。

カメラ本体は、フロント、リアともに「水平185度・垂直144度」の映像を映し出す「広角CMOSイメージセンサーカメラ」を採用した。さらに、ワンタッチ操作で映像パターンが切り替わるボタンを付属している。

次世代カーナビ『モービル・メディア・ステーションX07』とのシステムアップにより、「ドライブインフォメーション機能」がさらに進化、最先進の安全ドライブが実現できるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る