アルパイン、マルチビューカメラを発売 1つのカメラで様々な角度を映し出す

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

アルパインは、大型ミニバンの運転時にドライバー視点から死角となるフロントやリアサイドの安全確認を、業界初の1ユニットによるマルチアングル撮影が可能な「トップビューフロントカメラ」「トップビューリアカメラ」2モデルを2月から発売すると発表した。

新しい車載用カメラは、近年人気の高まりと市場拡大しているミニバン、ワゴンなどにおける、ドライバーの死角を低減して、安全運転をサポートするカメラのニーズに対応した。「マルチビュー・セーフティ」をコンセプトに開発した。

業界で初めて1つのカメラで「正面視界、下方視界、左右両サイド視界」というマルチアングルをディスプレイに表示可能で、従来のカメラではサポートできなかった車両周辺死角の安全確認ができる。

カメラ本体は、フロント、リアともに「水平185度・垂直144度」の映像を映し出す「広角CMOSイメージセンサーカメラ」を採用した。さらに、ワンタッチ操作で映像パターンが切り替わるボタンを付属している。

次世代カーナビ『モービル・メディア・ステーションX07』とのシステムアップにより、「ドライブインフォメーション機能」がさらに進化、最先進の安全ドライブが実現できるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る