【日産 本社屋 起工】ずれた軸線を連結するペデストリアン・デッキ

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【日産 本社屋 起工】ずれた軸線を連結するペデストリアン・デッキ
【日産 本社屋 起工】ずれた軸線を連結するペデストリアン・デッキ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の横浜新本社屋を貫くペデストリアン・デッキは通行路として一般に開放され、周辺市街の徒歩交通の軸線(動線)がずれる部分を、建物の中で補うように設計されるという。

同社の中村史郎常務執行役員チーフクリエイティブオフィサーによると、新本社屋は地理的に、横浜駅からの軸線、日産発祥の地への軸線、MM21(みなとみらい21)からの軸線が交わる地点にある。

しかし、横浜駅からの軸線とMM21からの軸線は互いに延長上になく微妙にずれているため、これらを新本社屋の建物の中で連結するように、ペデストリアン・デッキを貫通させたという。

なおペデストリアン・デッキの24時間通行は出来ない。現在、通行可能な時間帯を、電車(横浜高速鉄道みなとみらい線)の始発・終電時間に合わせるよう協議しているとのこと。

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