【東京オートサロン07】裏のZ使いデビュー…デモ走行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【東京オートサロン07】裏のZ使いデビュー…デモ走行
【東京オートサロン07】裏のZ使いデビュー…デモ走行 全 5 枚 拡大写真
1月12日から14日まで行われた東京オートサロンにて、数々のモータースポーツ関連イベントが開催された。その中のひとつが、モータースポーツ・スクウェアで行われたSUPER GTのGT300クラスマシンとスーパー耐久のST2クラスマシンのデモ走行。

ドライバーがヘルメットを着けていないので表情が見えやすかったり、目の前をホイールスピンしながら走ったり、ドーナツターンなどを決めるなど、マシンに、鈴なりのファンは大喜びだった。

今回走ったマシンとドライバーは以下の通り。スーパー耐久マシンがST-2クラスの22号車「Start Your Engines IMPREZA」(インプレッサ)で、清水和夫選手。GT300マシンが、13号車の「エンドレスアドバンCCI Z」(フェアレディZ)で、影山正美選手。

まずは清水選手から走行し、4WDにも関わらず、決して広くない特設コースでドリフトしたり、クルクルと回したりと、マジックのような走りを見せていた。その後を受けて、さらに猛烈な爆音を響かせて走り出したのが影山選手。初っぱなからタイヤスモークを上げつつ走り出し、最後は観客の視界が奪われるほどのタイヤスモークが上がるまでドーナツターンなどを決めまくっていた。

その後のトークショーでは、清水選手はスーパー耐久にインプレッサで10年を越える参戦を続けているだけあり、4WDなのにマジックのような走りに対して、「いや、意外と簡単なんだよ」などとコメント。一方の影山選手は、今年も同じ体制でGT300クラスとスーパー耐久に参戦することを報告し、「裏のZ使い(表は柳田親子)としてがんばる」と、茶目っ気のあるコメントを出していた。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る