住友ゴムに省エネ大賞の会長賞 70%石油外資源タイヤ

エコカー 燃費
住友ゴムに省エネ大賞の会長賞 70%石油外資源タイヤ
住友ゴムに省エネ大賞の会長賞 70%石油外資源タイヤ 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、経済産業省が主催する「平成第17回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)」で、70%石油外資源タイヤ、ダンロップ『ENASAVE ES801』が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。

今回の受賞は、業界に先駆け石油資源への依存度を低減させたことや、転がり抵抗の低減が省エネルギーに貢献していると認められたもの。

ENASAVE ES801は、タイヤの原材料に使われる石油系素材「合成ゴム」の使用比率を下げ、転がり抵抗の少ない「天然ゴム」の使用比率を高めた。ゴム補強剤、オイル、タイヤ補強材にも石油外資源の天然素材を採用して、石油外資源比率を70%にまで引き上げることに成功したエコタイヤ。これにより、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減に貢献している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  4. レイズ HOMURA 2×9L-RAがジムニー シエラ/ノマド&ハイラックス対応で“都会派4×4”が完成PR
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る