スズキ、中期経営計画を見直し…予想以上の成長

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ、中期経営計画を見直し…予想以上の成長
スズキ、中期経営計画を見直し…予想以上の成長 全 1 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長は、年頭の記者会見で中期経営計画を見直す方針を明らかにした。同社はグローバル化や『スイフト』などのヒットで業績が急拡大している。

1992年に売上高1兆円を超えてから2兆円を超えるまで約12年間かかっており、年平均800億円の増収があった。それから売上高3兆円を超える見通しの今期までに要した期間は4年間で、年平均2500億円成長したことになり、急業績に業容が拡大している。

同社では、現在中期5カ年計画の3年目だが、目標を前倒しで達成しているため、内容などを見直し、今年4月にも公表する予定だ。

計画の見直しではこれまで二輪車は中・大型モデルが得意だったが、今後は小型クラスに注力してアジアなどでの販売を伸ばす計画だ。「見直しをやっている最中で今は詳細は言えない」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る