スズキ、国内生産と海外生産がともに過去最高…06年実績

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スズキが発表した2006年の四輪車生産・国内販売・輸出実績はによると、世界生産台数は前年比10.2%増の234万2192台で、2年連続で200万台を超えて過去最高となった。

国内生産は同10.6%増の120万6805台で、過去最高。国内向け、輸出ともに好調だった。

国内販売は、同0.4%減の69万5330台だった。軽自動車の生産を減産して輸出用小型車の生産を優先したためで、軽自動車は同1.1%減と、3年ぶりにマイナスとなった。軽自動車シェアは1.9ポイントマイナスの30.2%だった。登録車は好調で同5.3%増だった。

輸出は同33.2%増の36万9526台だった。『グランドビターラ』や『スイフト』の増加で、特に欧州向けが増加、暦年ベースでは過去2番目の水準だった。

海外生産は同9.8%増の113万5387台で過去最高だった。インド、ハンガリー、パキスタン、中国で増加した。

《レスポンス編集部》

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