中国でGMは強い…JDパワーの商品性評価は3部門トップ

自動車 ビジネス 企業動向
中国でGMは強い…JDパワーの商品性評価は3部門トップ
中国でGMは強い…JDパワーの商品性評価は3部門トップ 全 1 枚 拡大写真

JDパワーアジア・パシフィックが29日発表した中国の2006年自動車商品性評価調査によると、クラス別の6セグメントのうち米GM(ゼネラルモーターズ)が「コンパクト」(=シボレー『スパーク』)など3セグメントでトップの評価を得た。

調査は車の性能や装備品、デザインなど商品の魅力度をユーザーから聴き取って指数化するもの。GMはプレミアム・コンパクトとMPVでもトップとなった。

日本メーカーも高い評価を得ており、トヨタは「プレミアム・ミッドサイズ」で『レイズ』、ホンダは「ミッドサイズ」で『シビック』、さらに日産自動車は「エントリー・ミッドサイズ」で『ティーダ』がトップに評価された。

調査は新車購入から2〜6カ月経過したユーザーを対象にしたもので、06年1月から7月の間に購入した車について主要22都市で面接調査を行い、7148人から有効回答を得た。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る