キャデラック、顧客向けにプレミアム・ケア・プログラムを導入

自動車 社会 社会

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、2007年のキャデラック全モデルを対象に、登録日から車検到来までの3年間のメンテナンスをサポートする新しいプログラムを導入したと発表した。

キャデラック・オーナーへのアフターサービスを充実させるのが狙い。キャデラック・プレミアム・ケア・プログラムは、2007年1月1日から同年12月31日までに07年モデルのキャデラックを新車で購入したユーザーに、販売店からメンテナンス・クーポン券を配布し、初回車検到来前までの基本メンテナンス費用をカバーする。

このプログラムにより、キャデラック・オーナーは、メンテナンス費用に対する不安を払拭できるとしている。

配布するクーポン券は12カ月点検(工賃のみ)がメンテナンス・クーポン券2枚(2回分)で、エンジンオイル、オイルフィルター及びドレインシールに使うメンテナンス・クーポン券が3枚、室内エアフィルターがメンテナンス・クーポン券1枚、フロント・ブレーキパッドがメンテナンス・クーポン券1枚、リア・ブレーキパッドがメンテナンス・クーポン券1枚、ワイパーブレード(リア含む)がメンテナンス・クーポン券2枚となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る