2006年7−9月期の海外生産…伸び悩み、アジア 北米以外は順調

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日本自動車工業会が発表した2006年第3四半期(7−9月期)の国内自動車メーカーの海外生産台数は、前年比0.5%増の270万4785台と微増だった。

日系自動車メーカーの海外生産シフトで、海外生産車は大幅に増えていたものの、ここにきて伸び率が低下してきた。

地域別では、主市場のアジアが同0.3%減の104万8679台と微減にとどまった。インドネシアなどで生産が縮小しているのが主因だ。また、北米も同4.0%減の96万9768台となり、落ち込んだ。

ただ、欧州が同3.7%増の38万2589台、中南米が同13.0%増の18万8814台と好調で全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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