青木ホンダ副社長、今年の米市場はやや弱含み

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青木ホンダ副社長、今年の米市場はやや弱含み
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ホンダの青木哲副社長は31日の決算発表の席上、今年の米国市場見通しについて、2006年の約1650万台より「若干弱いレベルと見ている」と述べた。 

そうした前提で、ホンダとしては「乗用車、ライトトラックとも燃費のいい車を揃えているので、いずれのセグメントでも伸ばしていきたい」と語った。米国では昨年秋口からガソリン価格の下落で、ライトトラックの販売が若干盛り返している。

今後のガソリン価格の動向や新車販売への影響は「予測が難しい」としたものの、同社としては「市場動向に生産を柔軟に対応させたい」と述べた。ホンダは今年、米国市場で前年比3.4%増の156万台の販売を計画している。

《池原照雄》

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