【マツダ CX-7 発表】スポーツカーとSUVが融合

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ CX-7 発表】スポーツカーとSUVが融合
【マツダ CX-7 発表】スポーツカーとSUVが融合 全 4 枚 拡大写真

2006年12月19日、マツダからスポーツカーとSUVの価値を融合させた新ジャンルのSUV、『CX-7』が発売された。CX-7は「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに掲げ、先進的で感動的なスタイリングと、抜群の動的性能をセールスポイントに激戦のSUV市場に打って出る。

CX-7の開発主査を担当した川崎俊介さんは「これからのSUVには、かっこいい、洗練された、乗り心地のよい、乗用車ライクといった、4つのポイントが必要になると考えました。そこでマツダは長年のスポーツカー作りのDNAを活かして、スポーツカーとSUVをクロスオーバーさせたCX-7を開発いたしました」

「CX-7はデザイナーのスケッチを、そのまま実車化したスポーティなスタイリングと、マツダならではの優れたハンドリング性能を実現しております。是非、実車に触れ、スポーツクロスオーバーSUVという、新しいSUVの風を感じていただけたらと思います」とコメント。

CX-7は今までのSUVにはない躍動感のあるスタイリングと、MPV譲りのパワフルなターボエンジンを搭載し、スポーティな雰囲気に満ち溢れている。まだ、日本のSUVは旧来のクロスカントリー発祥の流れを踏襲したモデルが多いので、CX-7のようなスポーツSUVという新しい流れも脚光を浴びてくるに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る