自動車鋳物4−12月期連結決算…大幅増収 トラック生産国内外で好調

自動車 ビジネス 企業動向

自動車鋳物が発表した2006年4−12月期の連結決算は売上高が前年同期比33.8%増の380億円となった。

同社の得意先であるトラック業界は、国内は排出ガス規制強化による特需が一巡しつつあるが、堅調に推移したほか、海外についても中近東やアフリカ、中南米の需要が増加し、好調に推移した。また、建設機械業界は、国内、海外ともに引き続き好調で、売上高は大幅な増収となった。

営業利益は同3.2%減の25億円だったが、経常利益は同8.2%増の23億円、当期純利益は同3.7%増の10億円と順調だった。

通期業績見通しは前回公表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る