【ダイハツ ミラ 新型発表】インテリアも2種類を設定

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ ミラ 新型発表】インテリアも2種類を設定
【ダイハツ ミラ 新型発表】インテリアも2種類を設定 全 4 枚 拡大写真

新型『ミラ』は標準型「ミラ」と「ミラカスタム」、ふたつのモデルが用意されているが、インテリアもそれぞれ違った雰囲気に仕上げられている。

標準型はインパネを上下に大胆な斜めのラインで仕切り、上をグレー、下をベージュとし、左右と上下を非対称なデザインに仕上げている。AT車はフロアシフトとなるが、CVT車はカスタムと同じインパネシフトとなる。そしてフロントシートはセパレートタイプだ。

いっぽうのカスタムは、スポーティなブラックの内装色を採用し、上質な雰囲気にまとめている。インパネも標準型とはまったく違うデザインを採用し、シフトも『ソニカ』と同じようなインパネシフトとなる。フロントシートもカスタムは全車ベンチシートとなる。

さらに、カスタムの「X」と「RS」にはリヤシートスライドや、分割リクライニング&可倒機能も装備され、後席の快適性も高められている。

新型ミラの開発を担当した、商品企画部の寺西俊英さんは「先代の上級グレードの『アヴィ』は、機能面で標準系と差別化が少なかったという反省点がありました。よって、新型のカスタムではインパネのデザインから、リヤシートのアレンジまで大きく差別化を図りました」

「したがって、機能面に魅力を感じて、積極的にカスタムを選んでいただくお客様も増えると思っています。新型ミラでは4割ぐらいのお客様がカスタムを購入いただけると想定しています」とコメント。

実際にカスタムのインテリアやパッケージングは、標準系に比べて質感が高く使い勝手も優れている。確かにこのふたつを比べたら、カスタムを選びたくなる人も増えるだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る