【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」
【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」 全 7 枚 拡大写真

情熱的かつ妖艶。そんな言葉がピッタリの2シーターオープンだ。ベース車はマツダ『ロードスター』。ただし、従来のロードスターが持っていた“人馬一体のスポーツ性”は敢えて忘れようと試みたようだ。(東京オートサロン)

その象徴が電動リトラクタブルハードドップ。素晴らしいことに、こんな仕掛けを内包しているにもかかわらずトランクスペースを活かしている。これはハードトップ部分をオープン時にもリアカバーとして使うというアイデアによる成果。コンパクトオープンは日帰りドライブ用という常識は終わった。これならお泊まり旅行も大丈夫だ。

内装はイタリアンレザーを使い、スェード調部分には東レが新開発した人工皮革を使っている。レッドパープルメタリックの塗装と真っ赤な室内はいかにもゴージャス。ただしベース車は6速マニュアルの「RS RHT」で、ドライバーの走る楽しさもしっかり残されている。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る