【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」
【東京オートサロン07】マツダ ロードスター「紅--KURENAI--」 全 7 枚 拡大写真

情熱的かつ妖艶。そんな言葉がピッタリの2シーターオープンだ。ベース車はマツダ『ロードスター』。ただし、従来のロードスターが持っていた“人馬一体のスポーツ性”は敢えて忘れようと試みたようだ。(東京オートサロン)

その象徴が電動リトラクタブルハードドップ。素晴らしいことに、こんな仕掛けを内包しているにもかかわらずトランクスペースを活かしている。これはハードトップ部分をオープン時にもリアカバーとして使うというアイデアによる成果。コンパクトオープンは日帰りドライブ用という常識は終わった。これならお泊まり旅行も大丈夫だ。

内装はイタリアンレザーを使い、スェード調部分には東レが新開発した人工皮革を使っている。レッドパープルメタリックの塗装と真っ赤な室内はいかにもゴージャス。ただしベース車は6速マニュアルの「RS RHT」で、ドライバーの走る楽しさもしっかり残されている。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る