【マツダ CX-7 発表】定評のあるターボエンジンを搭載

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ CX-7 発表】定評のあるターボエンジンを搭載
【マツダ CX-7 発表】定評のあるターボエンジンを搭載 全 3 枚 拡大写真

マツダ『CX-7』には、『MPV』の上級モデル同じ直列4気筒2.3リットルの直噴ターボエンジンと6ATが採用されている。

CX-7の走行実験を担当したマツダ 車両開発本部の岡野良一さんは「CX-7のパワートレインはMPVのターボモデルと同じユニットを使っています。ただしCX-7のATに関しては、キビキビ感を出すために、多少ローギヤードに振っております」

「アメリカでは3リットルクラスのV6を求める声も多いのですが、このターボエンジンを一度体験してもらった人は、直4でも充分に満足していただいています」とコメント。

事実、MPVのターボエンジンは低速から太いトルクを発生し、2.3リットルのターボとは思えない優れた動力性能を発揮してくれる。

スペック的にはMPVのターボに比べ、CX-7の方が最高出力が7ps低い238psとなっているが、車両重量が160kgも軽く、最終減速比もMPVより低めになっているので、CX-7はさらに軽快な走りを披露してくれるに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る