東京オートサロン直前に発表されたばかりのマツダ『CX-7』には、どこのメーカーがどんなアフターパーツを出すのか注目されていた。KENSTYLE(ケンスタイル)がその期待に応えたエアロパーツメーカーだ。
KENSTYLEのほかDAMD(ダムド)がCX-7カスタマイズパーツを出展。両社とも先に発売された米国仕様を使ってデザイン開発を進めたようで、展示車両はどちらも左ハンドルだった。
KENSTYLEは派手を押さえて、CX-7が持つ伸びやかなボディに逆らわず、上品にまとめている。装着したエアロパーツはフロントアンダースカートとリアアンダースカートのみ。フロントアンダースカートがキリッと直線的に造形されており、同時に装着しているローダウンスプリングを使った車高の低さと調和させている。