【東京オートサロン07】スバル アウトバック STI はプラス100万円

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】スバル アウトバック STI はプラス100万円
【東京オートサロン07】スバル アウトバック STI はプラス100万円 全 2 枚 拡大写真

東京オートサロンのスバルブース内に設けられたSTIエリアに、本物志向の走りと上質さを兼ね備えたコンプリートモデルがお目見え。ワゴンとSUVのクロスオーバーモデル、『アウトバック Tuned by STI』だ。

【画像全2枚】

ブレーキはノーマルには装着されないブレンボ社製対向4ピストンキャリパーを採用。サスペンションは20mmダウンの強化スプリング、ショックアブゾーバーはケースサイズを大径化して容量をアップ、さらに減衰力を最適化させた特注品が奢られた。本格的なサスチューンを施しながら、カーゴルームに荷物を満載しても車両の姿勢が変わらないセルフレベライザー機構も生かしているのが特徴だ。

インテリアはパイピングの構造から見直されたSTIオリジナルホワイトレザー張りのシートなどでノーマルとは一味違う高級感を演出。エクステリアは高精度研磨クローム調めっきグリル、バンパー開口部のアルミメッシュなど、質感を重視したパーツ選定がなされている。販売されるかどうかは未定だが、コンプリート車の製作費用はノーマル+100万円程度とのことだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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