オリックス自動車、カーシェアリング子会社を統合

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オリックス自動車は、カーシェアリング事業を展開する子会社、シーイーブイシェアリングを4月1日付で統合すると発表した。統合にともない、サービスの名称を「オリックスカーシェアリング」に変更する。

同子会社は首都圏エリアでは「CEVシェアリング」、名古屋エリアでは「りんくるカーシェアリング」の名称で、カーシェアリング事業を展開している。オリックスへの統合により、名称を統一し、カーシェアリング事業を推進する。

同社は、短時間利用に適したカーシェアリングと、長時間・数日間利用に適したレンタカーを組み合わせることで、両サービスの利用が拡大すると見ている。このため、今後は、オリックス自動車のレンタカー事業部内にカーシェアリング事業を配置し事業を推進していくことにした。

すでに東京都大田区のレンタカー店舗「レンタカージャパレン蒲田営業所」を、カーシェアリングと連携するモデル店舗と位置づけ、半径1km以内に5カ所のカーシェアリングステーションを配置している。さらに、顧客要望に基づいて、今月中に、新たに10カ所のステーションを追加する。

《編集部》

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