村上開明堂4−12月期連結決算…バックミラーで黒字に転換

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が9億6900万円となり、黒字に転換した。

売上高は同17.9%増の442億4700万円と、大幅増収となった。主力のミラーシステムの事業が国内外で自動車用バックミラーの生産・販売が好調に推移したため。

収益面では、営業損益は前年同期は2600万円の赤字だったが、国内外の増収に伴う利益の増加や生産性向上、原価低減活動、海外子会社の業績回復などで、黒字に転換した。

経常利益は同343.9%増の10億9500万円、当期純損益も7億3400万円の赤字から4億6500万円の黒字に転換した。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る