BMW X3がドイツ誌読者投票でオフロード カーオブザイヤーに

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
BMW X3がドイツ誌読者投票でオフロード カーオブザイヤーに
BMW X3がドイツ誌読者投票でオフロード カーオブザイヤーに 全 2 枚 拡大写真

BMWグループは、ニューBMW『X3』が『Off Road』誌の読者投票で2度目となる第1位を獲得したと発表した。2位に大差をつけ、BMWのコンパクト・スポーツ・アクティビティ・ヴィークル(SAV)が2007年のオフロード・カー・オブ・ザ・イヤーとなった。

X3は2006年夏に発表されたが、SUVクラスにノミネートされた他の14台の中で、24.2%の得票数を獲得した。さらにニュー『X5』も、高級SUV部門で17.2%の得票数を獲得し第3位となった。

2006年、全世界のX3の販売台数は前年実績を3.0%上回る11万3997台だった。ドイツ国内だけでも2万3000台以上を販売し、オフロード車セグメントで10.3%のシェアを獲得した。

X3とX5合わせて、オフロード車セグメントで15.0%のシェアを獲得した。

『Off Road』誌の読者投票は1982年から毎年行われており、ドイツで最も人気のあるオフロード車を決定している。今回の合計投票数は5万6448票。

さらにミュンヘンで行われた授賞式でBMWは、ドイツの四輪自動車協会(DAV)から2007年の賞を付与された。DAVは全国の四輪自動車のライダーやオーナーが加盟する団体で、インテリジェント4輪駆動システムの「xDrive」の開発でBMWが実証した高度な技術スキルやノウハウが高く評価された。

BMWでは2007年にxDrive搭載モデルを過去最高の26モデルに増やす。xDriveが標準装備されたX5とX3のほかにも、現在では『3シリーズ』、『5シリーズ』のセダン、ツーリング、さらには『3シリーズ・クーペ』でもオーダーが可能(ドイツ仕様)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る