日本特殊陶業は、2007年3月期の期末配当を増配すると発表した。
同社は、2006年4−12月期の決算で、業績見通しを上方修正したが、自動車関連事業や情報通信・セラミック関連事業が引き続き好調で、過去最高の売上げと収益を達成する見通し。このため、株主に対する利益還元として、期末の配当を前回計画していた1株当たり11円から2円増配して13円とする。前年同期と比べても2円の増配となる。
これで同社の年間配当金は27円となり、前年の比べて7円の増配となる。
日本特殊陶業、期末配当を増配 自動車関連など好調
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《レスポンス編集部》