マツダが発表した1月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比6.2%増の11万356台となり、順調だった。
国内生産は同6.6%増の7万6453台となり、15カ月連続でプラスだった。『CX-7』や『CX-9』、『アクセラ』が好調だった。
国内販売は同8.4%減の2万1139台と落ち込んだ。『デミオ』や商用車が落ち込んだため。
輸出は同32.1%増の6万8596台と大幅に増え、18カ月連続でプラスとなった。CX-7とCX-9が増えた米国向けは同45.9%増だったほか、欧州向けやオセアニア向けも伸びた。
海外生産は同5.3%増の3万3903台と順調だった。中国がアクセラの増加で同36.2%増と大幅に増えた。