中央発條、九州に生産子会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

中央発條は27日、九州地区に子会社「長崎中発」を設立すると発表した。九州地区で自動車の生産が増加することに対応する。

新会社は長崎県大村市に4月下旬に資本金10億円で設立する。08年から冷間コイルばねの生産を開始し、09年にコントロールばね、10年に精密ばねと順次生産品目を増やす。従業員数は約70人。主に、トヨタ自動車九州、ダイハツ九州、大井製作所九州工場に製品を納める。

九州は雇用を安定的に確保できるほか、遠距離物流費の軽減も狙い、同地で生産することにした。08年度の売上高は10億円を見込んでおり、10年度には15億2500万円に伸ばす。

《編集部》

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