シトロエン、3月に千葉、所沢に拠点を開設、福井は移転新築

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シトロエン・ジャポンは、千葉、所沢に新規店を開設するとともに、福井のショウルームは拡充のため移転し、あわせて3箇所の販売拠点を3月中にオープンすると発表した。

シトロエン千葉を3月1日に千葉市若葉区をオープンした。3月3、4日は、オープニングフェアを実施する。

シトロエン千葉は、千葉駅から約2kmの高品交差点近くにあり、京葉道路・貝塚IC、穴川東ICにも近く、交通至便な立地。シトロエン・ジャポンが定めるディーラースタンダード「シトロエン・ルージュ」に準拠したショウルームは、204平方メートルあり、5台の新車展示が可能だ。また、90平方メートルのサービス工場も併設する。

また、3月24日に所沢市小手指元町に「シトロエン所沢」を開設する。24、25日にオープニングフェアを開催する。

シトロエン所沢は、西武池袋線・小手指駅から約500メートルの国道463号線沿いに立地する。所沢市をはじめ、清瀬、東久留米、東村山、入間など、近隣の都市からもアクセスが容易。「シトロエン・ルージュ」に準拠したショウルームは、160平方メートル、4台の新車展示が可能で、90平方メートルのサービス工場を併設する。

さらに、シトロエン福井は3月2日から福井市北四ツ居から、店舗拡充のため、ショウルームを同地区内の幹線道路・国道8号線沿いに移転する。ショウルームは、福井市の中心地、JR福井駅や福井県庁から1km強の「北四ツ居」交差点近くで、市街地に立地する。「シトロエン・ルージュ」に準拠したショウルームは、110平方メートル、3台の新車展示が可能だ。アフターサービスは、「シトロエン福井」を経営する福井ヤナセ中央のサービス工場を従来どおり使用する。

昨年の「シトロエン世田谷」に続き、首都圏である千葉、埼玉に2拠点が新規オープン。シトロエン・ジャポンは、都市部を中心とした拠点拡充により、販売基盤を強化する。今回の2拠点新設で、シトロエンの全国販売拠点数は46となる。

《レスポンス編集部》

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