住軽金が軽量化でトヨタ自動車から特別賞

自動車 ビジネス 企業動向
住軽金が軽量化でトヨタ自動車から特別賞
住軽金が軽量化でトヨタ自動車から特別賞 全 1 枚 拡大写真

住友軽金属工業は、トヨタ自動車から自動車軽量化に関する貢献が高かったとして表彰を受けたほか、車両の品質向上の貢献に対して感謝状を授与されたと発表した。

住友軽金は2007年トヨタグローバル仕入先総会で、自動車の軽量化に多大な貢献をしたとして、「軽量化・特別賞」を受賞した。アルミ圧延業では初の受賞となった。

受賞したのはレクサス『LS』に採用されたリアサスアームで、高強度のアルミ合金を採用することで、従来のアルミ鍛造品ではできなかった大幅な軽量化を実現した。同賞は共同開発したソミック石川と埼玉プレス鍛造の3社に贈られた。

また、品質管理活動の積極的取り組みと、品質向上目標を達成したことで、車両の品質に貢献したとして感謝状を授与した。昨年のアルミ圧延業として初受賞に続いて2年連続で授与された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る