ダイムラー・クライスラー日本が開催した「メルセデス・ベンツ ウインタードライビングエクスペリエンス」は、雪上路面での4MATICモデルの安定性の高さや、4ESP(スタビリティコントロール)とASR(トラクションコントロール)の効果を安全に体感できるイベントだ。
試乗車として用意されたクルマは『GLクラス』や『Mクラス』といったSUVを始め、『Sクラス』や『Eクラス』などのセダンや『Rクラス』までさまざま。これらのクルマを使って雪上コーナーリングや雪上坂道発進などを体験できるのだ。今回は実際にGLクラスで特設コースを走行してみたが、雪上コーナーリングでは4MATICの安定性と4ESP(スタビリティコントロール)の姿勢制御のすばらしさを実感することができた。
また坂道発進でも4MATICならではのトラクションの高さに加えて、ASR(トラクションコントロール)が最適な制御をしてくれることもあり、ラフなアクセル操作をしてもまるでドライ路面のように何事もなく発進できてしまうのには驚かされた。当日は一般ユーザーも大勢集まっており、メルセデスベンツの4MATICモデルの走破性の高さを実感していたようすだった。