台湾、初期品質でトヨタが5冠…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックが8日発表した台湾車市場での2006年自動車初期品質調査によると、7セグメントのうち「レクサス」を含むトヨタ自動車が5セグメントでトップとなるなど、圧倒的な評価を獲得した。

トヨタは「エントリーミッドサイズ」で『ヴィオス』がトップとなったのをはじめ、「ミッドサイズ」で『カローラアルティス』、「プレミアムミッドサイズ」で『カムリ』、「MPV」で『プレビア』がトップにランクされた。

さらに「ラグジュアリー」ではレクサス『ES』が、メルセデスベンツ『Eクラス』などを押さえ、首位になった。このほかのセグメントでは「コンパクト」で日産自動車の『マーチ』、「SUV」で韓国・現代自動車の『ツーソン』がトップだった。

調査は06年3月から7月の間に新車を購入、その後2-6カ月を経過したユーザー約9000人から回答を得た。100台当たりの不具合指摘件数の少ない順にランキングしている。

《池原照雄》

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