ジュネーブモーターショーでお披露目された新型『マツダ2』(日本名『デミオ』)の室内は、日常の使い勝手への配慮も充実している。
インパネシフトを採用し、グローブボックス部分に簡単に出し入れ可能なマガジンラックを設置した他、ハンドバックも安定して置ける大型トレイをセンターコンソール後方に設けた。
後席は前後長が広くなったことで、ルーフが低くなってもスペースは犠牲にならず、居住性も損なわれていない。ラゲッジスペースも250リットルを確保した。
デリバリー開始時期は現時点では未定とのことだが、日本国内、ヨーロッパ、オーストラリアといった主な市場で年内の発売を目指している。