太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ

自動車 ビジネス 企業動向
太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ
太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、タイヤの高精度と高性能を追求した独自の新工法「太陽」で製造したダンロップブランドの高性能タイヤ『SP SPORT MAXX A1 A/S』が、トヨタ自動車のレクサスの新車装着用タイヤに採用されたと発表した。

太陽は独自の新工法で、車両の商品価値向上のための「振動制御」、タイヤの軽量化、投資効率の3点で、高い均質性を実現し、運動性能をはじめ振動抑制、乗心地、静粛性、燃費性能など、高級車が求める様々な要求性能を高い次元で実現することが可能、としている。

住友ゴムでは、今回のレクサスへの新車装着は、太陽で製造されたタイヤの高い性能と品質が認められた結果であるとしている。この工法によるタイヤ生産本数は2006年末までに250万本を超え、2007年には500万本を上回る予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る