太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ

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太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ
太陽工法のタイヤ、レクサスに採用 ダンロップ 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、タイヤの高精度と高性能を追求した独自の新工法「太陽」で製造したダンロップブランドの高性能タイヤ『SP SPORT MAXX A1 A/S』が、トヨタ自動車のレクサスの新車装着用タイヤに採用されたと発表した。

太陽は独自の新工法で、車両の商品価値向上のための「振動制御」、タイヤの軽量化、投資効率の3点で、高い均質性を実現し、運動性能をはじめ振動抑制、乗心地、静粛性、燃費性能など、高級車が求める様々な要求性能を高い次元で実現することが可能、としている。

住友ゴムでは、今回のレクサスへの新車装着は、太陽で製造されたタイヤの高い性能と品質が認められた結果であるとしている。この工法によるタイヤ生産本数は2006年末までに250万本を超え、2007年には500万本を上回る予定だ。

《レスポンス編集部》

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