愛知県道路公社で新たなETC割引サービス

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愛知県道路公社では、現在行っているETC割引サービスに加え、新たなサービスを4月1日より開始すると発表した。新たなサービスは「ETCマイレージ月間利用加算サービス」「ETCコーポレートカード割引」「ETC夜間・早朝割引」の3種類。

(1)ETCマイレージ月間利用加算サービス

従来、1回利用ごと100円につき1ポイントの加算のみだったが、4月1日より月ごとの利用金額に応じてポイントが加算される。月間利用額が5000円を超え1万円以下の部分で4ポイント、同3万円を超えた部分に18ポイントなど。

対象道路は知多半島道路、南知多道路、知多横断道路(セントレアライン)、中部国際空港連絡道路(セントレアライン)、猿投グリーンロード。

(2)ETCコーポレートカード割引

トラックなど利用頻度が多いユーザー向けに作られたETCコーポレートカードに対する割引で、月間の利用額に応じて割引率が適用されるサービス。月間利用額が5000円を超え1万円以下の部分から4%、同3万円を超えた部分から17%などがひかれる。

さらに2008年3月31日までは“+3%キャンペーン”で、割引率は月間利用額が5000円を超え1万円以下の部分から7%、同3万円を超えた部分から20%などとなっている。

対象道路は知多半島道路、南知多道路、知多横断道路(セントレアライン)、中部国際空港連絡道路(セントレアライン)、猿投グリーンロード。

(3)ETC夜間・早朝割引

夜間早朝時間帯(22時〜翌日6時)に通行した場合に割引が受けられる。割引率は22時−0時が10%、0時−6時が20%。

対象道路は知多半島道路、南知多道路、知多横断道路(セントレアライン)、中部国際空港連絡道路(セントレアライン)。

また、「ハイカ・前払」残高管理サービス(旧名称:ETC前払い割引サービス)と、ETC障害者割引は継続してサービスが行われる。

《編集部》

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