JDパワーアジア・パシフィックが20日発表した2006年南アフリカ自動車セールス満足度調査によると、BMWが874点(1000点満点)でトップとなった。
このセールス満足度調査は、セールス担当者や納車プロセス、取引価格など5ファクターの顧客満足度を総合的に評価するもの。2位はシボレー(857点)、3位はメルセデス・ベンツ(854点)と欧米メーカーが上位を独占した。
日本勢では6位のスバル(富士重工業)が840点で最高位。以下、7位から10位まで三菱自動車、トヨタ自動車、マツダ、ホンダと日本ブランドが続いた。
調査は06年7月から8月にかけて郵送で行い、05年12月から06年4月に新車を購入した約9100人のユーザーから回答を得た。