今仙電機、社長交代へ…増谷専務が昇格

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今仙電機製作所は、増谷修専務が社長に昇格する人事を内定した。6月21日の定時株主総会で承認を受けて正式に就任する。若山恭二社長は代表権を持つ会長に就任する。

同社は中長期事業計画「Proud73計画」を推進しているが、これまでのところ全体的に業績は向上している。

来期は一層の受注増加が見込まれており、これに対応するため、新生産拠点として岐阜工場、九州イマセンを立ち上げる事業や海外生産拠点でも生産能力を増強している。生産体制確立の大きなな節目となる時期を迎え、トップ交代で新たなリーダーのもと、持続的な成長を果たし、中長期事業計画の実現を目指すとしている。

新社長に就任する増谷氏は、中央大理工学部卒後、同社に入社し、主に生産技術畑を歩んできた。2001年に取締役に就任し、2004年常務、2005年には専務となって社長補佐、海外事業本部、購買本部、第一・第二製造本部を担当している。

《レスポンス編集部》

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