マツダ新中期計画 2010年度にグローバルで160万台以上

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マツダは、2007年度から2010年度までの4年間の新しい中期計画「マツダ・アドバンスメント・プラン」を策定した。新計画では「モノづくり革新を中心とする構造改革を加速し、成長軌道を持続させつつブランド価値とビジネス効率の向上」を図る。

新しい中期経営計画では、2010年度にグローバルでの小売り台数を2006年度と比べて23%増となる160万台以上を目指すほか、営業利益2000億円以上、営業利益率6%、配当性向について「着実な向上」が目標だ。

同社は2006年度までの中期経営計画「マツダ・モメンタム」では、営業利益と純有利子負債自己資本比率では、計画を1年前倒しで達成したものの、出荷台数は125万台の目標に対して実績は117万台にとどまった。

マツダの井巻久一社長は「フォードとのシナジーを深化させてブランド価値の向上とビジネス効率を追求する」としている。

《レスポンス編集部》

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