マツダ新中期計画 2010年度にグローバルで160万台以上

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは、2007年度から2010年度までの4年間の新しい中期計画「マツダ・アドバンスメント・プラン」を策定した。新計画では「モノづくり革新を中心とする構造改革を加速し、成長軌道を持続させつつブランド価値とビジネス効率の向上」を図る。

新しい中期経営計画では、2010年度にグローバルでの小売り台数を2006年度と比べて23%増となる160万台以上を目指すほか、営業利益2000億円以上、営業利益率6%、配当性向について「着実な向上」が目標だ。

同社は2006年度までの中期経営計画「マツダ・モメンタム」では、営業利益と純有利子負債自己資本比率では、計画を1年前倒しで達成したものの、出荷台数は125万台の目標に対して実績は117万台にとどまった。

マツダの井巻久一社長は「フォードとのシナジーを深化させてブランド価値の向上とビジネス効率を追求する」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る