ヤマハ発動機、ヘリコプター不正輸出事件が終結、社員は不起訴処分

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ヤマハ発動機の無人ヘリコプターの不正輸出事件で、静岡地検は外国為替法違反(無許可輸出未遂)の疑いで逮捕された同社の社員3人を不起訴処分(起訴猶予)とした。

静岡地検が、社員3人を不起訴処分としたのは、中国に無許可でヘリコプターを輸出しようとしたのは、輸出規制を違反するとの認識は無く、業務の一環として行っており、反省もしているためと、見られる。

静岡地検は法人として同社を同罪で略式起訴し、簡裁は罰金100万円としたが、同社は仮納付した。これでヘリコプター不正事件の捜査は終結した。

《レスポンス編集部》

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