【D1第1戦】昨年の覇者、熊久保選手が開幕戦を制す

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D1グランプリの第1戦が、3月24・25日に福島県・エビスサーキットで開催された。

今回の予選には51名が参加。シード権3位の風間靖幸選手が今年の参戦を取りやめたため、予選は16号車の日比野哲也選手(SUNRISE/MERCURY・AE86レビン)以下21位までが通過となった。

決勝の1回戦「単走」は、シード勢を抑え、予選を2位で突破してきた20号車の上野高広選手(T&E・JZZ30ソアラ)が1位を獲得。しかしシード選手もさすがで、全員が16位までに残る。

そして「追走」では、2号車(=シード権2位)の野村兼選手(BLITZ・ER34スカイライン)が、9号車の手塚強選手(GOODYEAR with BEE★R・BNR32スカイラインGT-R)にベスト8で敗れるという波乱が起きたが、ほかはほぼ順当な流れで進展。

そして、昨年の覇者で1号車の熊久保信重選手(チーム・オレンジ・GDBインプレッサ)と、4号車の川畑真人選手(TRUST・S15シルビア)の決勝に。チャンピオンナンバーを背負った熊久保選手が見事第1戦を制したのであった。

なお第2戦は、ゴールデンウィーク前半の4月28・29日、富士スピードウェイで開催される。

《デイビー日高》

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