国際興業バス、運行情報サービスを拡大 携帯電話やネット

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国際興業バス、運行情報サービスを拡大 携帯電話やネット
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国際興業は、携帯電話やインターネットに「バスの運行情報」や「目的地までの予測所要時間」などをリアルタイムに提供する「運行情報サービス」の対象路線を拡大し、新たに都区内エリアの情報提供をスタートさせた。23日よりサービスを開始している。

すでに稼働中の埼玉地区に加え、合計400系統、1800カ所以上のバス停の運行情報にアクセスすることが可能になった。これで埼玉県飯能地区を除き、同社バスのほぼ全線が対象になっている。

また、エリア拡張にあわせて、池袋駅や赤羽駅、成増駅のバス停に計20台の「運行情報表示機」を新設した。

サービス内容のポイント
●駅前のバス停に「運行情報表示機」20台を新設。今回追加された20台を含め合計84台(駅停留所64台・途中停留所16台・市役所2台・病院2台)。
●「ケータイバスロケ」を都区内エリアに拡大。
●同社バスに関するポータルサイト「こくさいばすどっとこむ」をリニューアル。ホームページのアドレスを携帯電話用、パソコン用で「こくさいばすどっとこむ」に統一。「ケータイバスロケ」も「停留所の時刻表」も、http://5931bus.com/ でアクセス可能。
●携帯電話でも時刻表検索サービスをスタート。従来はパソコン版のウェブページのみ。
●パソコンでもリアルタイムの「運行情報」検索が可能に。従来はi モードのみ。新たにバリアフリー情報として「ノンステップバス」、「スロープ板付きバス」などの「車種情報案内」も始めた。
●携帯電話版のサイトは、NTTdocomo、au、 Softbank の3キャリア対応。

《高木啓》

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