東洋ゴム、環境保護基金の助成先を決定

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東洋ゴム工業は、「東洋ゴムグループ環境保護基金」の2007年度助成先を決定したと発表した。

同社では、環境問題解決に貢献することを目的に、1992年財団法人大阪コミュニティ財団内に同基金を設置し、地球環境保護活動を行うNPO(非営利団体)への助成を続けている。

基金は従業員の発案から生まれ、従業員の寄付額と同額を会社が上乗せして寄付するマッチングギフト方式を採用しており、現在、東洋ゴムグループ社員の参加率は約85%。

2007年度は宮城県のNPO法人ワンファミリー仙台が実施する「町の清掃活動を通じてホームレスの自立を支援する」活動などに助成する。助成団体、助成金額とも2006年度を上回る過去最多となり、58団体に3038万7000円を助成する。

同社は、今後も地球環境保護に積極的に貢献するため、「東洋ゴムグループ環境保護基金」の更なる活性化を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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