BMW、インドのチェンナイ工場の開設式を実施

自動車 ビジネス 企業動向
BMW、インドのチェンナイ工場の開設式を実施
BMW、インドのチェンナイ工場の開設式を実施 全 2 枚 拡大写真

BMWグループは、インドのチェンナイ工場の開設式を行った。デリーの販売子会社は2007年初頭から営業を開始しており、今回の工場開設は、それに続く新興成長市場インドでの重要なステップとしている。

販売網および工場に対する累積投資額は、約2000万ユーロとなる。

チェンナイで行われた開設式で、BMW AGのノルベルト・ライトホーファー会長は「特にプレミアム・セグメントは、インドで大きな成長の可能性があります。今回の工場新設は、収益性のある成長に向けた長期計画の支えとなるものです」と述べた。新しい生産施設だけでなく、強力な販売体制を構築したことで拡大への道が開かれたのです。BMWグループの販売子会社の設立は、インドの新興成長市場において重要な基盤を築く鍵となる必然的一歩です」と述べた。

新工場では、インド市場向けのBMW『3シリーズ』と『5シリーズ』を生産する。工場の総面積は8万9000平方メートルで、生産エリアは1万3000平方メートル。従業員数は120人で、単一シフトで年間1700台を生産する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る