ビール瓶を投げ込んでパトカーを損傷させた少年逮捕

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京都府警は3月27日、今年1月に京都府城陽市内にある城陽署の駐車場へビール瓶を投げ込み、パトカーを損壊させた少年(中学生)3人を暴力行為等処罰法違反(集団的器物損壊)容疑で逮捕した。容疑を大筋で認めているという。

京都府警・城陽署、宇治署によると、この事件は1月1日未明に発生している。城陽市富野久保田付近にある城陽署の敷地内駐車場に空のビール瓶3本が投げ込まれ、これが駐車中のパトカーに命中。パトカーのボンネットが陥没するなどの被害が出た。

当直中の警官が逃げていく少年を目撃。捜査の結果、7-8人が容疑に関与していたことがわかり、このうち4人を逮捕していた。捜査の過程で宇治市内の中学校に通う14-15歳の中学生3人も事件当時に行動を共にしていたことが新たに判明。同日までに逮捕した。

調べに対して3人は「警察をからかうのが面白かった」、「追い掛けてくる警官から逃げるスリルが楽しかった」などと供述。容疑を大筋で認めている。今後は家裁に送致される見込み。

《石田真一》

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