デュポンとハネウェルが次世代自動車用冷媒の共同開発で合意

自動車 ニューモデル 新型車
デュポンとハネウェルが次世代自動車用冷媒の共同開発で合意
デュポンとハネウェルが次世代自動車用冷媒の共同開発で合意 全 1 枚 拡大写真

米国デュポン社と米国ハネウェル社はこのほど、自動車用エアコン産業向けに地球温暖化係数(GWP)の低い次世代冷媒の開発および製品化を推進するため、世界的規模の共同開発契約に合意した。

業界の推定によれば、全世界で4億台を超える数の自動車用エアコンシステムが搭載されており、それぞれ約450〜900gの冷媒が使用されている。両社が開発しようとしているフッ素系の冷媒を使ったエアコンシステムは、特に周囲温度が高い環境下ではこれまでのエアコンシステムよりもエネルギー効率が優れている。

この新しい冷媒を使用することで、自動車メーカーは自動車用エアコンに対して地球温暖化係数の低い冷媒の使用を義務づけるヨーロッパの新しい規制を順守することが可能となるという。

デュポンのフロロプロダクト事業担当副社長は「デュポンとハネウェル社の資源を活用することで、規制を順守し、世界規模で地球温暖化ガスの排出量削減を推進することを目的に、新たなグローバル市場向けのソリューションを提供できる製品の認定および工業化の速度を速めることができる」とコメントしている。

両社は合意事項の一環として、資源、投資、および技術を共有し、2007年の半ばをメドに自動車業界と緊密に協力しながら低GWP製品の認定を行う計画だ。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. カスタムカーにも期待! 日産『キックス』新型…ニュースランキング
  4. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  5. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る