【Fニッポン】ブリヂストン、全チームにタイヤ供給…シリーズをサポート

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ブリヂストンは、今年度も単独サプライヤーとして全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦する全チームにタイヤを供給するとともに、シリーズパートナーとしてシリーズをサポートすると発表した。

同社は1996年に全日本選手権フォーミュラ・ニッポンがスタートして以来、シリーズパートナーとして参画、1997年からは単独サプライヤーとしてシリーズを足元から支えてきた。

単独サプライヤーとして11年目を迎える今年は、ドライ用タイヤ/2スペック(スタンダード・ソフト)とウェット用タイヤ/1スペックを用意して全チームに供給する。

ドライ用は季節による路面温度や各開催サーキットの特徴によってスペックを使い分け、ウェット用は「ステルスパターン」を採用したスペックを供給する。このステルスパターンは、傾斜した溝を採用してブロック剛性を高めていることで、ブロックのヨレを低減させ、摩耗外観を向上させる。

また、摩耗が進むほど接地面積が増加するので、摩耗の度合いによってはインターミディエイト的な使用方法が可能となり、タイヤの使い方が多岐にわたり、レースの戦略性が増すことが予想されるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る