【Fニッポン】ブリヂストン、全チームにタイヤ供給…シリーズをサポート

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ブリヂストンは、今年度も単独サプライヤーとして全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦する全チームにタイヤを供給するとともに、シリーズパートナーとしてシリーズをサポートすると発表した。

同社は1996年に全日本選手権フォーミュラ・ニッポンがスタートして以来、シリーズパートナーとして参画、1997年からは単独サプライヤーとしてシリーズを足元から支えてきた。

単独サプライヤーとして11年目を迎える今年は、ドライ用タイヤ/2スペック(スタンダード・ソフト)とウェット用タイヤ/1スペックを用意して全チームに供給する。

ドライ用は季節による路面温度や各開催サーキットの特徴によってスペックを使い分け、ウェット用は「ステルスパターン」を採用したスペックを供給する。このステルスパターンは、傾斜した溝を採用してブロック剛性を高めていることで、ブロックのヨレを低減させ、摩耗外観を向上させる。

また、摩耗が進むほど接地面積が増加するので、摩耗の度合いによってはインターミディエイト的な使用方法が可能となり、タイヤの使い方が多岐にわたり、レースの戦略性が増すことが予想されるとしている。

《レスポンス編集部》

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