新車販売、21カ月連続マイナス…3月

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が2日発表した3月の登録車新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ12.6%減の48万7738台となり、21カ月連続のマイナスとなった。

車種別では普通乗用車が前年同月にくらべ2.7%減の17万5967台、小型乗用車が同18.4%減の24万4619台と、小型乗用車の落ち込みが続いた。貨物車は排ガス規制による需要が一巡し、同13.8%減の6万4001台だった。

ブランド別では、レクサスが同73%増の4003台、スズキが同4.4%増の1万1968台となったほかは、マイナスだった。トヨタは同12.3%減の21万1650台、日産は同15.6%減の8万7390台、ホンダは同12.3%減の5万5241台と、大手がいずれも2ケタのマイナスとなった。

《編集部》

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