【バンコクモーターショー07】影の主役は、ピックアップトラック

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【バンコクモーターショー07】影の主役は、ピックアップトラック
【バンコクモーターショー07】影の主役は、ピックアップトラック 全 7 枚 拡大写真

タイの道は、やたらとピックアップトラックが多い。税金面で優遇されているなどの理由もあり、年間販売台数の約6割はピックアックトラックが占めていて、世界的にみても北米に続く世界第2位のマーケットなのだ。

そんなタイだから、モーターショーでもピックアップトラックがたくさん出展されている。タイでもっともメジャーなモデルは、いすゞの『D-MAX』。最近モデルチェンジしたばかりで、新型の売れ行きも好調だ。

三菱はスポーティなデザインが特徴の『トライトン』。日産は、フロンティアに加えて、フロンティアよりもひとまわりおおきな『NAVARA』もラインナップ。北米の『タイタン』に似たデザインだが、ボディはタイタンほど大きくなく、エンジンは2.5リットルディーゼルを積んでいる。

また、トヨタは『ハイラックス』を販売しトップシェアのいすゞを追い上げ中。マツダは『BT-50』を販売している。

ピックアップトラックは、1列シートの「シングルキャブ」、2列シート4枚ドアの「ダブルキャブ」、2枚ドアだけどキャビンの広い「キングキャブ」をラインナップするのが定番だ。

《工藤貴宏》

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