【ソウルモーターショー07】開幕 韓国から新しい世界へ

自動車 ニューモデル モーターショー
【ソウルモーターショー07】開幕 韓国から新しい世界へ
【ソウルモーターショー07】開幕 韓国から新しい世界へ 全 3 枚 拡大写真

ソウルモーターショーが5日のプレスデーから開幕した。一般公開は6日午後からで、会場はソウルの中心部から約20kmのイルサン市にあるKINTEX(Korea International Exhibition Center)。11日間の会期中に100万人の入場客を見込む。

【画像全3枚】

ヒュンダイの不祥事や、労使交渉のもつれを起因とするストライキの連発など、韓国の自動車業界に明るいニュースはなく、今回のモーターショーも「見世物がないモーターショー」、「コンパニオンの展示会」などと内容を危惧する声が大きかった。

特に後者については海外メーカーが敏感に反応。アウディ・コリアは男性コンパニオン10人を配置。笑顔をあえて排除。硬派なイメージを強調していた。

韓国メーカーは市販前提のクルマをワールドプレミアとして用意するなど、頑張ってはいたが、例年よりも若干ながら盛り上がりに欠けるといった印象。熱狂しがちな韓国マスコミ陣も冷静…といった感じだった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る