トヨタ紡織、米国統括会社を移転…グループの連携を強化

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、米国ミシガン州にある北米統括会社のトヨタ紡織アメリカを北米地区の事業活動強化を目的に今年8月、ケンタッキー州アーランガー市に移転すると発表した。

米国統括会社は、経営管理、生産管理を中心とした本社機能を、ミシガン州からケンタッキー州に移転することにより、取引先とトヨタ紡織グループ各社との連携を強化するとともに、それぞれの機能を強化し、統括会社として効率的な事業運営体制の構築を目指す。

同様の目的で、昨年7月に開設したケンタッキー州フローレンスにあるシンシナティ事務所の業務も同時に移転後の本社に移管する。

また、開発機能は、人員増強など、体制強化を図るとともに、従来の2拠点を1カ所に統合して、ノバイ事務所として継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る